寒い日が続きますね

2023年01月22日

ここ数日とても寒い日が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか？
もう少し踏ん張れば、暖かい春がやってきますのでそれまではなんとか頑張っていきたいものです。

さて、今回は新年の新たな試みとして「東大阪市の豆知識」をお送りします。
東大阪在住の方はもちろんのこと、東大阪を全く知らない人でも東大阪に興味を持っていただけるような内容にできればと思います。

第１回目は「東大阪市の基礎知識」です。

歴史的には東大阪市は１９６７年（昭和４２年）に布施市、河内市、枚岡市の３つの市が合併して誕生しました。ですので東大阪は現在でも３つの地区（西地区、中地区、東地区）にそれぞれ特徴があります。

ざっくりいうと西地区は商業地域+工場地域、中地区は住宅地域+工場地域、東地区は生駒山の麓の自然あふれる地域です。もっとも住宅は全ての地域に渡って展開しています。

そして、この３つの地区を分けるのが大阪中央環状線、外環状線（国道170号線）です。これらの道路は東大阪を南北に走っており西地区と中地区を分けるのが中央環状線、中地区と東地区を分けるのが外環状線となります。

人口は約50万人で大阪市、堺市に次ぐ大阪府で３番目の都市となっています。

交通のアクセスは鉄道が近鉄奈良線、近鉄大阪線、JR学研都市線、JRおおさか東線、大阪メトロ中央線（近鉄けいはんな線）の計５線が通っています。
大阪の中心地である難波、梅田までは近鉄奈良線、JR環状線を使い約10分～20分（もちろん出発駅によって異なりますが）となっていてとても交通の便に恵まれています。
また2029年度には、大阪モノレール線が東大阪市の瓜生堂まで延伸することが決まっています。大阪伊丹空港まで乗り換えなしで行けるようになることなので、6年後なんですが期待が膨らみますね♪