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新家

「新家」は、新しくできた村の意味で以前は若江郡新家村、さらに意岐部村字新家と呼ばれてきました。
17世紀の初め織田信長、豊臣秀吉に敗れた紀州の根来衆の一人、規矩九右衛門がこの地に移り住んだのが新家の始まりで、
元和元年(1616)といわれています。
規矩家の四代目庄左衛門は幕府御用と勤める高名な商人で、宝永元年(1704)の大和川が付け替えられると、
長瀬、楠根、玉串の三川の川床に合計68町歩の新田を開発しました。

それぞれに屋号「菱屋」をつけ、菱屋西新田、菱屋中新田(藤戸新田)菱屋東新田としました。
暗峠越え奈良街道の北側に沿う新家の町並みが残っており、菅原神社には菱屋新田の開発者、菱屋庄左衛門寄進の鳥居があります。

「エトワールヴィル御厨東1丁目」「エトワールヴィル御厨中2丁目」は、この「新家」の近くに位置しており
間もなく完成いたしますので、是非、見学にお越しください。

 

 

 


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