東大阪豆知識 第2回「東大阪市民憩いの場 生駒山」
2023年02月05日
まだまだ寒い日が続きますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか?
天気予報を見ていると来週くらいから最高気温が10℃以上になるみたいなのでなんとか踏ん張っていきましょう!
さて今回は東大阪豆知識の第2回として「東大阪市民憩いの場 生駒山」をご紹介いたします。
生駒山は東大阪市の東部に位置する標高642mの山です。
東京でいうと高尾山(599m)と同じ位置づけとなるでしょうか。
日帰りで気軽に登山できる山となっています。
私が通っていた中学校、高校ともに校歌の中に「生駒山」とワードがあったと、かすかながら記憶にあるので、大阪ではわりと有名な山です。
ここからは生駒山登山が大好きな私が個人的にオススメするルートをご紹介いたします。
①近鉄奈良線「枚岡」駅~ぼくらの広場コース
このコースは枚岡神社(駅下車すぐ)を通って枚岡展望台を経て登っていきます。コースタイムとしては早足の人で50分ぐらい(休憩含まず)で、小さなお子様連れでも2時間をみていれば十分に登ることができるコースです。ゴール地点のぼくらの広場はその名のとおり大きな広場となっているので朝に出発して昼にお弁当を広げて帰ってこれます。
また、ここからは東大阪市内、大阪市内を一望でき天気が良い日には明石海峡大橋まで見ることができます。
②近鉄奈良線「枚岡・額田駅」~生駒山上コース
このコースは額田山展望台を経て生駒山上(遊園地)に到着するコースです。所要時間は早足の人で70分、お子様連れは2時間くらいと思います。ゴール地点は生駒山上遊園地(入場料無料)となっており、お子様がいれば遊園地で遊んで帰りはケーブルカー「生駒山上」駅~近鉄奈良線「生駒」駅まで乗って帰ることができるのでお子様連れにもオススメです。
③近鉄奈良線「枚岡・額田駅」~暗峠コース
このコースはロードバイク乗りには有名な激坂コースです。国道308号線の石畳の道を登っていくもので正式には登山道ではないのですが、最短で山を登っていけます。その代わり激坂なので山登りに慣れていない人にはすぐ息が上がってしまう上級者コースです。たまにトレーニングの一貫して走っている人もいます!!もっとも最短コースなので心肺機能に自信がある方は30・40分くらいで暗峠まで行けます。
他にもたくさん登山道はあるので興味が湧いた方は一度東大阪市のホームページ等でルートを確認してはいかがでしょうか?生駒山は比較的簡単に登ることができるので東大阪にお住まいの人はぜひ週末にも訪れて自然と触れ合ってみてくださいね♪
写真はルート①のぼくらの広場から見た大阪平野となります♪